幕間ですけど・・18's その4
- 2018/10/26
- 22:05
前回の記事から一週間、まだ次回作思案の日々ですね。今は、他の各位のネットに上がった R18作品や、書店にて その方面の文庫本などに目を通す事なんかをしています。読み進めると、まだまだ R18系独特の言い回しなどが結構あって、意外な発見をしたりもしてまして。実は昨夜から、時間を得て滋賀県下の琵琶湖近くへ参りました。拙趣味の内でもある、JRや私鉄の列車を画像に収める 鉄道写真の撮影が主ですね。何しろかなりの高速...
幕間ですけど・・18's その3
- 2018/10/19
- 16:40
2018=平成最後の 10月も、後半に入って めっきりと言うか ようやくと言うか、秋の気配が濃厚になって参りました。先年、今上陛下による皇位ご退位及びご譲位のご意向が示され 平成期も 30年ちょっとで幕を下ろす訳でして。それから先日、安倍総理大臣より かねて懸案とされていた、消費税の一律 8%→原則 10%、一部軽減税率適用分 8%据え置きなる上方改定を、予定通り来秋から行う事が表されました。高齢化進展に伴い、社会保障...
ちょっと入淫 字余り
- 2018/10/12
- 21:57
先日、拙 7編目の連載が区切りを迎え、この「後記」を綴っている所です。今回も、ご一読下さった各位には 心より一礼を申します。今夏は、今回作の時期設定となった昨年と異なり 特に前半、記録的な猛暑となりました。全国的に、ごく一部を除いて冷房が不可欠となり、遂には小中学校でも原則装備の方向になる様です。本当に、我々の餓鬼時分には考えられなかった事共が現実になりつつある様です。その様な中での今回作だった訳で...
ちょっと入淫 第46話「点景」
- 2018/10/08
- 16:44
「あぁ、バカだなあ・・」と、今度は中条の方が揶揄される番だった。宮城の退院から 10日。8/31の木曜午後、彼たちと Sタクシー主任運転手の永野は 再び N市副都心の、金盛(かなもり)公園に集っていた。宮城は夏の平装、他の二人は同じく正装。この夏は 8月も下旬に至ってようやく安定した晴天が続く様になり、この日も まだ蝉(せみ)の声を聴く暑さではあったが、晴れに恵まれた。湿度もそう高くはなく 夜間も不快な熱帯夜とは...
ちょっと入淫 第45話「退院」
- 2018/10/06
- 15:28
明けて 8/21月曜、曇りの朝。前日よりはやや蒸し暑く、夜間も空調(エアコン)が止められないレベルではあった。中条 新(なかじょう・しん)の居所にての「夜の行事」は、結局男女入れ替わりの後、初めと同様に昇り切って幕となった。TV画面をチェックしがら眠りに就くつもりだった中条は、結局は由香を上に重ならせたまま、余り熟睡する事なく朝を迎えた。もしかすると、騎乗位で繋がったまま眠ってしまった可能性もある。「ハハ、...
ちょっと入淫 第44話「後戯」
- 2018/10/04
- 22:27
「ふふ、小町先生・・」男二人との熱い 3Pの交合を終え、宮城、そして豊の「男」が抜き離れ、両の脚を曲げ開いて仰向けに臥して まだ息を弾ませる女医・小町にチラリと目を遣り、女看護師・美波は呟いた。朱に染まった秘溝からは、若い豊が放った「特濃」レベルの 半透明白(オパール・ホワイト)をした男精が、ゆっくりと這い出る様に姿を現した。少し間を置き、それは「蟻の門渡り」を経て、菊花(肛門)までをを覆い始めた。一部...
ちょっと入淫 第43話「三位(さんみ)」
- 2018/10/01
- 15:23
「直ぐにゃ信じられんが・・」仰向けに ベッドに臥した、脚を屈曲した体位も艶めかしい 浴衣を着崩した女医・小町と交わり、これも同時に繋がった彼女の「教え子」豊と共に、慎重に腰を動かしながら、宮城は呟いた。「まあ、こういう治療もありって事か・・」 初めの内気になった 肝臓の方は大した事もなく、程なく退院かと思ったら、別件で、この様な「とんでも療治」が 彼を待っていたのである。宮城の直ぐ前で、喘ぎ続ける...