表題作の連載終了に当り、字余りコメントを記しましたが、操作間違いを生じました。お詫びと共に、詳細は「続きを読む」にお進み下さる様。次回作は、来年初から開始見込みです。
毎度の書き出しかもですが、お蔭様で、5回目の拙連載も、どうやら無事終える事ができた様に思えます。(物語の)時季が半年前後ずれ 恐縮なのですが、今回は、今春 無事大学入学を果たした、若いカップル 花井 宙(はない・そら)と 阿久比 周(あぐい・あまね)の記念旅行の体裁で、同行の恩師 伊野初美(いの・はつみ)と、交際途上の幹事役 中条 新(なかじょう・しん)、それに、旅先での ほぼ同一行動が分り、現地新潟近辺の全行程に合流した 木下由香(きのした・ゆか)・由紀(ゆき)の 美人姉妹も絡んでの、昼夜の行動落差の大きい、旅の生態を描いてみた次第であります。
物語の、大体の流れは上手く行ったかなと思う反面、夜の男女のやり取りは、まだ不足もありかと感じられる所もあり、その辺りは、これからも息長く改善すべく、次回以降も取り組めたらと心得ます。舞台を新潟近辺に求めたのは、多少無理筋はあったも、総じて納得の効果があった様に思います。JR磐越西線の通う、阿賀野川沿いの新潟・福島両県に跨る地域は、拙者 蒸機列車の撮影などで 度々訪れており、現状持てる、この地域の知識を最大限利用する様心がけた次第。勿論、まだ未知の事もありますので、次に必要な時に備え、後付け努力も続けて参ろうと思います。
今回の音楽リンクは、注目のヴァイオリン奏者 葉加瀬太郎さんの諸作を選びました。クラシック分野でもご活動だけに、他のミュージシャン諸兄のカヴァー曲もあります。実は、前述の事があって 拙方も違和感があったのは事実ですが、TV番組「情熱大陸」のテーマ曲など、有名な作品も多い事から、今回取り上げるに至った次第です。
日本海岸も、拙者にとっては良い風情。その一方、昭和後期に多発した、北鮮こと朝鮮民主主義人民共和国の諜報機関による 日本人等の拉致事件には、変わらぬ憤りの気持ちを持ち続けてもいる所。本件は、人権人道面もさる事ながら、祖国日本の独立と尊厳を脅かす所業である所を 重く見なければなりません。朝鮮半島情勢は、緊迫の度を増していると言われ、この所増えている、不審な船舶の漂着事案も、それに関連しているのかも知れません。又、同国漁業関係者と見られる人物複数による、我国の漁業装備盗難が生じているとの報道もあり、海上保安庁と各地警察本部は連携して、こうした不穏な事案の 的確な対処をお願いしたい所です。
勝手ながら拙連載、年内はお休みを頂きます。年末年始を挟み、次回は 来年初の早い時期の開始を目指そうと思います。それまで、構想やネタ探し、それに他の各位が上梓された作品を拝見し、その時に備えようと思う所です。このブログには、勿論 年末年始のご挨拶を含め、週一度位は顔を出すつもりでおります。最終月に入り、早めの寒波到来もあって、低温気味の日々が多く、その事が 朝晩の寒暖差を大きくしている所もある様に思えます。毎度の文句になってしまい 恐縮ですが、各位どうかご健康安全留意にて、お過ごし下さる様。拙者も「アホやから大丈夫」の先入観を捨て、用心する様心がけます。
今回の壁紙 新潟市東郊の JR運転基地(新津運輸区)にて、出発準備に入る 旧国鉄蒸機 C57と 40代ディーゼル気動車 JR信越線・新津駅構内 新潟市秋葉区 2017=H29,4 撮影 筆者