次回 拙連載についての予告 @18-5's
- 2018/05/31
- 21:49
今年 2018=平成30年も、早初夏の時季となり、一年の折り返し点も意識し始める頃かと心得ます。本当に 内外共、大きな変化が起き始めている様で、我々日本人も いつまでも国内の内輪の事ばかりでなく、少しは 日頃の食やエネルギーとも 実は大きな関係のある、国際情勢に目を向けられる余裕を持ちたいと願う所です。前回の連載がやや長かった事もあり、今月は 基本休載にして、週一度位は 近況報告も兼ねたお顔出しをして参っ...
幕間ですけど・・18's その2
- 2018/05/23
- 21:20
2018=平成30年5月も、もう後半。寒気の入りで 涼しい日々もあったものの、季節は確実に初夏へと向かっている様ですね。郊外や郡部では田植えも始まり、上手くすると、動物や乗り物などを絡めての「水鏡」の画像を 好い感じで撮る事ができる様です。拙者も幾度かトライしてはいますが、未だに納得の画像を得られないでおります。苦笑それと、今日の当地愛知がそうでしたが、春や今月初の大型連休の頃よりは、雨天の頻度が増えて参...
幕間(まくあい)ですけど・・18's
- 2018/05/17
- 21:36
2018=平成30年5月も早や中旬となり、当地東海地方も もう初夏の風情。日中は早くも夏の風情で、最高気温 30℃超の「真夏日」到来も 或いは時間の問題かも知れません。ホント 今年は夏の暑さの始まりも、春に続いて早い様に感じます。夏の味覚の来れば「土用の丑(うし)」に因む鰻(うなぎ)が一代表ですが、今夏は 品薄と高値が懸念される様で、ちと気を揉んでいる所。報道によれば、近年 鰻の稚魚が絶不漁で、その為 養殖分を含...
パノラマカーと変な犬 字余り
- 2018/05/13
- 14:53
初めのつもりより、やや長めとなった今連載でしたが、お陰様で何とか終了。ご一読下さった各位に、一言お礼を申します。今回は、地元の N市内で仕事に出ていた 主人公の中条 新(なかじょう・しん)が遭遇した追突事故をきっかけに、事故相手 関西在住で、少し前の旅行でも顔を合わせた由香・由紀の木下姉妹と再会。彼女たちの大学行事で、再び中条の地元を訪れた約 一週間の出来事を綴る形を取り、それに姉妹と同年代の花井 宙...
パノラマカーと変な犬 第62話「麗影」
- 2018/05/10
- 21:39
「いやいや、ご苦労やった!」 「こちらこそ、おおきに。有難うございました!」 名豊電鉄の N市中央下駅から別行動となる、結(ゆい)、宙(そら)の花井姉妹と 宙の彼氏 阿久比 周(あぐい・あまね)と別れた由香、由紀の木下姉妹と中条が、多少の買い物を経て市営地下鉄に乗り換え、城址西側の 彼の居所に戻ったのは夕方近く。とりあえず、冷蔵庫にあったアイス・コーヒーを三杯に分け、居間(リヴィング)に運んでそれぞれがソフ...
パノラマカーと変な犬 第61話「宥和」
- 2018/05/08
- 19:12
「好い感じだったなぁ・・」 「ええ、とてもね・・」 「熱い絶頂だったね」 「うんうん、よく分かるよ・・」宵が進んだとは言え、まだ 10pm過ぎだろう。男女の営みを繰り広げた花井 宙(はない・そら)と阿久比 周(あぐい・あまね)、宙の姉・結(ゆい)と中条 新(なかじょう・しん)は、彼の勤務先出張所上階の保養フロアにて、それぞれ歓喜の頂(いただき)に達した。暫くは 快感の余韻に浸り、それからゆっくりと、交合を解く。...
パノラマカーと変な犬 第60話「導出」
- 2018/05/06
- 21:50
「由紀・・」姉の由香が妹に声をかける。「はい、何ぞ?」妹が返すと 「伯父様、いよいよ本気出しはった様やな」 「そやね。結(ゆい)先生を『電マ』だけでイカせるおつもりやろか?」 「微妙やけど、それは分からんな。所でさ・・」 「はい・・」 「宙(そら)ちゃんと周(あまね)君、寝室へ行かはったんかいな?」 由紀「せやろな。長いソファには居てない。多分、さっきの『絶頂』の後、男女結合のつもりで行かはったって事や...
パノラマカーと変な犬 第59話「模倣」
- 2018/05/04
- 20:34
地方都市といえど 9pm前なら、まだ「宵の口」であろう。その頃、男女 6人が集う 中条 新の勤務先・三河出張所上階の、保養所を兼ねる居住フロアの居間(リヴィング)では、男女が絡む「夜の宴(うたげ)が粛々と、しかし熱気を以て進んでいた。長手ソファの上で、周(あまね)を両脇から由香、由紀の木下姉妹が仕掛け、下方は 彼本命の恋人・宙(そら)が、下着を剥いで露わにし、男根(コック)と陰嚢(ホーデン)に、交互に手指を滑らせて...
パノラマカーと変な犬 第58話「発露」
- 2018/05/02
- 21:11
結(ゆい)と宙(そら)に由香、由紀の木下姉妹・・総勢四人の女が、入浴後のリヴィングで身づくろいを兼ねて寛いでいる間、周(あまね)と中条は入浴している。「温泉とは行かんが、やっぱり好いなぁ」 「・・ですよね。まあ気持ちの問題でしょうが・・」互いの背を流し合ったり、狭いながらも入れ替わりで浴槽を使ったりしている。女たちに倣った訳ではないが、洗髪もした。「所で・・」周が言った。「うん、何やろ?」中条が返すと「...