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交感旅情 第41話「坩堝(るつぼ)」

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窓外に雨音の聴こえる、JR新潟駅傍のホテル M館上階客室にて、六人の男女による交歓が続く。かねて憧れていた、恩師 初美との初交を果たした周(あまね)は、度々見舞われる絶頂を何とかかわし、正常位→騎乗位の順に体位を替え、交わり始めから一時間を経る頃には、一度ベッドから立ち上がり、恩師にベッドに手をつかせ、臀丘を高く突き上げての後背位での行為に入っていた。四十八手中の「碁盤攻め」に近い姿態である。

「あ、ああっ・・周も、積極的に攻める様になったわね」初美が言うと、彼は「ああ、ご免なさい。初めてなんで、少しは加減してるつもりなんですが、やっぱり熱くなってる様で」と返し。「いいのよ。男と女は、燃え上がるもの。さあ、分ったら、又動いて」 「はい、只今・・」後ろから繋がる周は、又動き始める。「はっ・・ふっ・・はぁぁっ!」初美、小刻みに喘ぎ。

交わるかつての師弟の、その後からしげしげと観察していた宙(そら)が、周に「さあ、あたしも仕掛けるわよ」声をかけ。彼が「うん。後からするのか?」と訊けば「その通り。まずは、貴方の玉袋からね」 「ああ、又してくれるか。悪いな、有難と。後少しだから、その辺は任せるわ」 「ふふ、その言葉、忘れないでね・・」

宙は会話を区切ると、後背位で行為に入る、二人の後ろ下方にしゃがみ込み、露出した 周の陰嚢に、再び手指で愛撫を加え始め。途中から、口舌を交えたそれに替わった。「宙ちゃん、その技上手くなったな。俺、か・・感じる。うぅぅ~!」彼が呻(うめ)きで反応すると、宙は「ふふ、初美先生の喘ぎと、貴方の呻きも、好い声してるわ。さしずめ 美しき合唱ね」 「ハハ、合唱か、いいな。よし、もう少し頑張ろう。ふっ、ふうっ!」初美の喘ぎに合わせた呻き交じりで、周はそう答えた。

次に宙は、手にした細筆(トレーサー)で、周の陰嚢に摩(さす)りを入れ、じっくりと襞(ひだ)と言う襞に沿って走らせる。「早く・・」彼女は呟く。「これを・・これを、初美先生の菊のお花(肛門)に仕掛けたいのよ」 「ああ、分ってる・・」周も、腰の動きを続けながら、呟き返す。「これから、心おきなくできる時間をあげるよ。だから、もう少しだけ、待て・・」腰の動きが、突く様な鋭さを伴い始め、初美の喘ぎも甲高く、大きくなる。暫くして・・

「宙ちゃん、お待たせ・・」周は言った。「お待ちかねの正常位に戻すからね。初美さん、又最初に戻りたく思います。お手をどうぞ」ニヤリと返す、宙に目を遣りながら、彼は、恩師を「お姫様抱っこ」でベッドに戻しにかかる。「まあ、周にこうしてもらえるなんて、意外だわ。でも嬉しい!」初美が声を上げると「有難うございます!俺も気がつきませんで。もっと早くすべきでした」と謝罪気味に返す。「いいのよ、分れば。さあ、いよいよ昇るわよ」 「はい、お願いします!」

交わり始めと同様に、再び初美を横たえると、周は、その上に重なって行く。今度は、両脚を抱えて拘束せず、初美にとっては、前よりは楽な姿態だ。「さあ、戻って来て・・」 「只今、返します・・」もう達しそうな所を思い留まり、彼は、義理堅い男根を、湿り昂(たかぶ)った恩師の秘溝にもう一度返す。喘ぎ一声、深い連結を遂げ、又 腰の上下動に入る。その両脚は、教え子の腰に回され、ガッシリと組み付けられ、一体となる。所謂「蟹鋏み」の姿態だ。

「あは、やっぱり素敵!周さんの亀さん、初美さんの中に出たり入ったりで、良い眺め。今夜は特に、蟹さん挟みだもんね・・」宙は、前夜と同じく、「ハメ撮り位置」から、秘液の滲み出す 初美と周の交合部を、ねっとりとした視線で観察する。まず、周の陰嚢、続いて初美の菊花(肛門)に唇を合せ。次いで、舌技をも動員して、高めて行く。「ああっ、効くぜ、これ!」周は思わず、腰の動きに力を入れる。初美は「ああっ、宙ちゃん・・又やるんだ。どんな穴だか分ってるの?」と呟くも、宙の仕掛ける技に、沈黙して沈んで行く。

「ふふ、初美さん・・」宙は微笑み呟く。「分かってます。夕べだけでは、この昂奮は収まらないのよ。さあ、これから、じっくりとさせてもらうわ。又、奴隷に堕ちて下さらない?」口舌での、菊花への愛撫を区切ると、いよいよ細筆で、外側から中心へと、菊花の襞を、ゆっくりとなぞり始める。恩師は、なす術(すべ)もなく、はしたない喘ぎを伴い、周の男根→女芯と、宙の細→菊花、強弱二つの愉悦に、身を任す事に・・

一方の、中条と由紀も、幾つかの体位を経て初めの正常位に戻り、最後の高め合いな入る。「ああっ・・はあっ・・お・・伯父様、動いて動いて!」男の腕の中で、少女の喘ぎは、この夜で最大になる。勿論、彼たちの居室「エグゼクティヴ」は上階の角部屋で、隣接する木下姉妹の「アッパー・ツイン」も今は不在で空室。防音性も良く、少し位で、喘ぎ声や嬌声が、近隣に漏れる様な事はない。

中条「由紀ちゃん、お待たせ!さあ、昇るぞ!」 由紀「あ、あぁぁっ!伯父様、ちょっとだけゆっくりね。あ・・あたしと一緒に昇って欲しい・・あぁぁ!」徐々に腰の動きを強め速め、ベッドの軋(きし)む音を伴いながら、最後の高め合いを経た「齢の差」の二人が絶頂を迎える。

「ああ、ああ、よ・・良かった・・」 「俺も好い感じ。素敵なオマンコだ。よく頑張ったな・・」少し下品な言葉で、中条は由紀を称えた。「ふふ、伯父様。そこ、あたしたちんとこじゃ『オメコ』て言いましてん・・あ、まだ、そのままでね」 「勿論やよ。あー、そりゃ悪いな『オメコ』か。そうか・・」昇りを果たした二人は、暫し横向きになって、余韻に浸る。傍らで、由香が上気しながら見守る。「二人共、ようやるわ。話し言葉もなあ・・」

「そろそろ、離れていいわ・・」由紀の言葉に、中条は応じ、繋いでいた男根を、ゆっくりと抜き離す。依然、礼儀正しいそれを見た、姉の由香が「伯父様、ちょっといい?」一言声をかけるや、すかさず食らいつく。「お姉ちゃん、狡い!」由紀が声を上げるも「何やアンタ・・伯父様に、中に出してもろたんやろ。その手入れでもすりゃええやん!」突き放した様に言い、中条の男根(コック)を口舌で清める。所謂「掃除フェラ」である。

「仕様(しゃあ)ないなあ!」一瞬、渋面するも、由紀は諦めた様だった。仰向けに開脚して、暫く静かにしていると、秘溝から、白いトロ味ある液体が流れ下った。「思ったより多いわね・・」由紀の、素直な感想だった。「有難う。頑張ったな。今、清めて進ぜるぞ」中条はそう言い、濡れティッシュで拭こうとすると、由紀「それは嫌(いや)!」激しく首を横に振り、拒む。「伯父様、ザーメン・キスしよ!」 「ああ、悪いな。そう言う事か・・」こう返した中条は、由香に男根を咥えさせたまま、由紀の秘溝に唇を合せ、流れ出る男精を掬い取る。

次いで、仰向けの由紀に、首を縦に動かし「OKだ」の合図。起き上がった彼女が、すかさず男に唇を合せ、男精を口内に流し込む様促す。応じる男は、少女の望む通りにしてやった。見守る、姉の由紀。言葉もなく「やれやれ・・」と言った感じだ。「由香ちゃん、悪かった。そろそろやるか・・」中条、控えめに声をかけると「はい、いいですよ。待った事は気にせぇへんし・・」笑顔で応じ、彼にぐっと近づき、唇を合わせて行く姉であった。

中条たちに少し遅れて、初美と周も、最後の高まりを見せる。宙の「菊いじり」は、前夜より緻密でねっとりした感じで、それでいて「激しい静けさ」で、初美の菊花に仕掛けて行く。襞と言う襞をなぞり、次いで菊花の中心に、穂先を突き立てる。この時の初美の喘ぎは特に大きく、若い二人を驚かせる程だった。傍らの中条も、相手の姉妹に「初ちゃんの喘ぎ、今夜は一番大きいな!」と、苦笑交じりに語ったものだった。

若い、大きめ堅めの男根と、巧みな筆使いに高められ、初美と周も、遂に絶頂へ。「ああ、ああ、良かった。これまでで、最高だったわ・・」昂ぶり切った初美は、こう呟いた。濃い男精を、遂に恩師の体内に発射した周は「有難うございます。お・・俺も、お蔭で頂きに立てました」と、恩師を称え、謝意を表す。「まだよ、まだよ。もう暫く、あたしの上にいて頂戴・・」 「もう少し上に・・ですか。分ります」周はそう返し、もう暫く、初美を腕に抱いていようと思った。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 鳳かなめ
葉加瀬太郎さんの今回楽曲「長崎夜曲」下記タイトルです。
長崎夜曲


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