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パノラマカーと変な犬 第41話「続昂」

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夏の夜の蒸し暑さを 一定は解消する、緩く冷房の入った中条の寝室で、由香・由紀の木下姉妹と彼が繰り広げる 3Pの行為が続く。まず、姉の由香と交わり 頂きへと導いた後、妹の由紀と、並んで座り再びの高め合いに入る。「由紀ちゃんも好いぞ。特に胸の双丘な」言葉を選びながらも、意識して 姉を上回る魅力がある様に語る、彼であった。

由紀は言った。「そうでしょう。この前の旅行より、お触りが念入りで、伯父様もじっくり味わわれてるんやなあ、なんて思てますよ」 対する中条「そやそや。俺、そのつもりやもん。そいつを分かってくれりゃ良いんや・・」 キャミ・ドレスの上方ストラップを外し、現れ出た「胸の双丘」に、丁寧でスローな摩(さす)りを入れ、男は 妹の美肌を味わって行く。

「さあ、次は・・」彼は言った。「ちょいとの間、貴女の双丘を吸わせて頂く。嫌なら 今の内に言ってくれ」 聞いた由紀「い~え~、ぜ~んぜん大丈夫ですよ~!心ゆくまで、じ~っくり味わっておくんなはれ~・・」 「了解しやした。そいじゃ・・」彼女が頷き返すのを確かめて、男は その胸の双丘に、唇を合わせて行った。

「ペロペロ、チュウチュウ・・」微かな音を伴って、中条の、乳房への愛撫再び。「ああ・・」姉より僅かに高めの音階で、由紀の喘ぎが聴こえる。「とても好いわぁ、続けて下さる?」 「OKOK。もう暫く 味わわせてくれろや・・」そう返しながら 中条は、手指と口唇を交互に使い、由紀の乳房を摩って 高めて行った。

「由香ちゃんとの行為で・・」男は呟く。「一度は昇ったはずやが、どないだろ?又もや勃起が蘇(よみがえ)った様な・・」 聞いた由紀「ふふ・・伯父様、事実なら 狙い通りやわ。叶うなら、完全復活で燃え上がりたいわねぇ」と言い。「うんうん、良う分かる。完全とは行かんが、期待値は上がっとるぞ。信じてくれや」男は、こう応じた。暫く後・・

「さあ、由紀ちゃん・・」中条はそう言うと、妹に 座っていたダブル・ベッドに臥す様促す。それに応じながらも、由紀は「その前に・・」と、一言入れて来た。「いいよ、聞こう」男が返すと「ええ、その事なんですが・・」と 彼女は続けた。「その前に、伯父様の『お竿(さお)』が元気になったかどうか、確かめたいんですう・・」

「ハハ、そういう事かよ・・」中条は、笑って反応した。そして「どうやろ?そないに気になるなら、いっちょ見てみるかや?」 聞いた由紀「あは・・さよでんね。そりゃ、自分の目で確かめるのが一番やし・・」 「俺はいいよ。それでな・・」 「はい・・」 「もしもだ。貴女に熱が入ったらさ、手指だけやなしに、口でくわえてくれたって構わねぇんだぜ」 「ふふ・・それ、伯父様の本音と違いますのん?」 「ハハハハ・・、流石(さすが)察知が早いのう。その通りやよ」彼が返すと、二人は目を合わせて 笑った。

「よしゃ、ほなら・・」と、由紀は言い「あたしが、お竿を元通りにして差し上げまひょかな」聞いた中条「ほう!」感嘆して「由紀ちゃん、元通りって事ぁ・・?」 「はい、ですから お元気に元通りって事ですやん・・」 「ああ、わかる・・ん、ううう・・」会話が区切られるのを待ちかねた様に、由紀も又 中条の竿(男根)に食らいついて行った。

「ああ、これも好いわ・・」亀頭に口舌の攻めを受けながら、彼は呟く。「お姉ちゃん共々、ホンマに口技が長けとるな・・あ、う・・」仕掛ける由紀、「竿」をくわえたまな微笑を浮かべ「ふふ・・ズバリ訊きます。姉とあたしと、どっちが上手でっか?」後方では、頂きの愉悦を経た 姉の由香が、笑顔の一方で 妹の言動に細心の注意を払っているのが分かる。

「はて・・」男は一瞬、思案した。「口唇愛撫(フェラチオ)の技そのものは、そりゃお姉ちゃんの方が 断然上だ。しか~し!」 「手指のも含めての摩(さす)り・・あれ、由紀ちゃんは、独特のセンスっていうのか、あの刺激、抜群に俺の好みなのよなぁ・・んで、総合するとだな・・う、う・・」由紀の、姉に優るとも劣らぬ舌技に、彼は 思わず射精しそうになった。その間 由香は、目ざとく 中条の唇を奪う。

「ヒャー、いかんいかん・・」男は 更に呟く。「俺の精力も、まだまだ捨て難い。油断してりゃ、暴発しかねんわ。さあ、そないになる前に、由紀ちゃんの下半身を攻略せんとなぁ・・あ、うう」独り言のつもりだったこの下りが、彼女の耳にも届いたらしい。

「伯父様・・」口舌で 男の「竿」を攻め続けていた由紀が言った。「うん、聞こう。何かいな?」中条が返すと、彼女は「そろそろ、あたしの核心を攻めたいんでしょう。お顔に出てるわよ。おスケベサインが・・ね!」笑って続けた。「ハハ・・」男も笑い返し「まあ、好いとこやな。直ぐ始めるか」「ふふ・・さよでんね。まだ気持ちが熱い内に、そうしたいですわぁ・・」

「よしゃ!そないな事なら・・」中条はそう言い、決心した。「由紀ちゃん、仰向けで、俺に向かって 脚開いてくれや。そいで、次の段階(ステージ)へ行くからさ」 「はい~、それも伯父様の本音でんね~。分かります。」そう返した由紀は、仰向けに臥すと、ニーハイを纏った美脚を 男の方へ向けて曲げ開く。既にショーツを脱ぎ、下方が露(あらわ)であるのが、むしろ惜しい位だ。「この姿態(ポーズ)で・・」男は思った。「着けたショーツを剥ぎ取って、核心を覗くのが、ホントは最善(ベスト)なんだが・・」

それにしても、由紀の股間も魅力的だった。陰唇と秘溝の好バランスと、色素の少ない美しさは、姉以上。周りを囲う下草も、姉のそれより僅かに薄目。その事が、反(かえ)って中条の興奮を誘った。勿論それは、姉・由香の秘溝が大人の落ち着きを湛えている証左であり、それぞれに魅せられる所大きいという事でもあった。

「では、ちょっくら・・」中条、仰向けで脚を開く由紀の股間に進み、秘溝に唇を合わせて行く。舌の動きも交え「クチュクチュ・・」なる 微かな音を伴い 愛撫(クンニリングス)を加えると「あ・・はぁ、ふぁぁ~っ!」優れた喘ぎを伴って、由紀が反応した。

「よしよし、由紀ちゃん、好いぞ~!」愛撫の手指と口舌を休めず、動きながら 中条が呟く。「今夜は焦らんと、じっくり高めたるからな~!」若さ溢れる 由紀の秘溝は、秘液の分泌が行き届いて 十分以上に湿度が保たれていた。最初、微かだった愛撫の音は「ジュルジュル・・」と、大きな音を伴っていた。

もう夜更けも近く、この部屋での「男女の行為」も、もう馴染みを覚えるレベルになっていた。「後少しで・・」中条が呟いた。「由紀ちゃんの核心も頂きだ。この姉妹、二人共 まずは上玉だ。ホンマ、それぞれに 好いオマンコ・・いや、ご免 オメコしとるわ。土手も高めだし・・後は、頂きへと進められりゃ・・」そう呟きながら、彼は 由紀の上にゆっくりと重なって行った。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 希島あいり
中村由利子さんの今回楽曲「オン・ザ・グリーンアース(On The Green Earth)」下記タイトルです。
On The Green Earth

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