次回 拙連載についての予告 @18-5's
- 2018/05/31
- 21:49
今年 2018=平成30年も、早初夏の時季となり、一年の折り返し点も意識し始める頃かと心得ます。本当に 内外共、大きな変化が起き始めている様で、我々日本人も いつまでも国内の内輪の事ばかりでなく、少しは 日頃の食やエネルギーとも 実は大きな関係のある、国際情勢に目を向けられる余裕を持ちたいと願う所です。
前回の連載がやや長かった事もあり、今月は 基本休載にして、週一度位は 近況報告も兼ねたお顔出しをして参った訳ですが、明日から 6月。そろそろ次回作に取り掛かる態勢をとも思う所です。
拙者が、鉄道交通の写真撮影も兼ねて よく出かけるのが、当地中区南部の金山副都心傍の公園でして、ここは周囲の企業などに勤める方々、それに当地市街を日夜駆け回るタクシー乗務員各位の 憩いの場でもあるんですが、勿論 犬などのペット同伴の向きも訪れます。それとなく観察していますと、時に こうした動物愛好者の同伴ペットが 面白い茶番を披露してくれます。
次回作は、こうした所も交えながら、ここをモデルにした公園を犬連れで訪れる リサイクル業を営む後半生男と、たまたま入院する事となった病院の女医との関わりを軸に、これまで登場した人物も一部交えながら 物語を綴って参ろうかと画策中。
時間設定は昨夏の盆前後。既に何度か拙作に登場した、総合予備校・佐分利学院の中等科生 白鳥 健(しらとり・たける)の伯父 中条 新(なかじょう・しん)の学生時分の先輩という想定で、宮城一路(みやぎ・いちろ)という男と、これも以前現れた 前述予備校の養護主任でもある女医 本荘小町(ほんじょう・こまち)との濃い関わりを軸に、健の上級生 豊野 豊(とよの・ゆたか)やその同郷の恩人で 女医を目指す看護師 瀬野美波(せの・みなみ)辺りも交えて進めようかとも愚考します。表題(タイトル)は「ちょっと入淫」辺りが候補です。
もう一つ、やはり戌年(いぬどし)という事で、中条の居所斜め向かい家に巣食う 変な犬「マル」他も、もう一度登場する事でしょう。ちと品性不良な展開になるかもですが、後少しの間も 連載再開の準備を進めたく思います。6月第一週に開始できれば・・などと考えている所です。梅雨を控え、昼夜の温度差の大きい時季でもありますね。各位の 引き続いてのご健勝をお祈りします。又近く・・
今回の壁紙 JR名古屋駅南方 愛知大学新本校舎(物語中 A大学のモデル)横を通過する、東海道・山陽新幹線試験列車「ドクター・イエロー」
2018=H30-1 名古屋市中村区付近 撮影 筆者