次回 拙連載についての予告
- 2017/03/05
- 21:04

2017=平成29年も3月を迎え、春の気配も徐々に増して来た所かと存じます。
来る3/11は、東日本大震災から満6年。改めて、多くの犠牲各位への弔意と、今も避難生活を余儀なくされる方々へのお見舞いの意を新たにし、原発事故処理等大変な所もあるかと思いますが、着実な復興をお祈りしたく思います。
前回の連載終了以来、折々構想を巡らして来はしましたが、幕間に触れた「丼物」に引っかけ、今回は、大学受験浪人中の若造が、母親と娘の間を行き来する様な感じで進めようかな、などと愚考している次第。
主役となる若い男は、阿久比 周(あぐい・あまね)と言う仮名で、想定年齢は19乃至20歳。初回から毎回登場の総合予備校 佐分利学院の受験コースに通う身。もう一方のヒロイン、女子高生 花井 宙(はない・そら)との、地下鉄列車内での芳しくない出会いをきっかけに、関係が深まって行くみたいな展開で考え中。もう一人の重要人物、宙の母、花井 妙(はない・たえ)とも、その出来事を機に仲を深め、核心へは、宙より先に行き着くのではとも思います。
周は身長約170cm、体重60kg弱の、容貌共々可もなく不可もない男。宙は身長165cm弱、体重50kg位、3サイズ86,58,86、ブラ・カップD、18歳 黒髪のまず美人。母の妙の方は身長160cm強、体重50kg弱、3サイズとブラ・カップはほぼ娘と同じ所でしょうか。少し前に、夫君を病気で失い、今はその後を受け、情報関連企業の社長。配下には、初回以来その名を取り上げる 伊野初美(いの・はつみ)がいます。
学院の関係者、講師の山音香緒里(やまね・かおり)や花井 結(はない・ゆい)、生徒の豊野 豊(とよの・ゆたか)や白鳥 健(しらとり・たける)、その伯父 中条 新(なかじょう・しん)、そして養護主任の女医 本荘小町(ほんじょう・こまち)らも、もしかしたら、名前位は登場するかも知れません。
表題(タイトル)は、まだ仮題レベルですが「母娘(ははこ)御膳」とかで考え中。もう暫く、構想を詰めたく思いますので、連載開始は今月半ば位を予定しております。スパンは30~40回位の見込みで、途中で数日間位、インターバルが入る可能性もありそう。これから暖かくなる時季に相応しい、艶のある所を心がけられればとも思います。どうか、期待しないでお待ちを。
今回の壁紙 JR名古屋駅北詰 2017=H29,2 撮影 筆者
接近する資材列車の左手奥辺りが、架空の総合予備校 佐分利学院の立地想定エリアです。