令和 2年の 幕間ですけど・・その 4
- 2020/05/25
- 15:07
今年初来流行の 中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎の脅威がようやく一段落する様なのは喜ばしい事です。先月から出されていた、政府緊急事態宣言が先週から段階的に緩和、明日以降 最後まで対象だった首都圏と北海道についても外される事が叶う様です。
ただ 前回も記した様に、前述感染症の脅威が完全に払拭された訳ではありません。やはり警戒の「解除」ではなく「緩和」レベルである事を改めて確認した方が良さそうです。大きな影響を及ぼした経済への大きな負荷も、これから軽減→解消へ向けての努力がなされる訳で、政府も自治体も 必要な助成措置を躊躇わないで頂きたいと思います。
今朝までに聞いた所では、首都圏の人気和食処や明治の文豪ゆかりの名旅館など複数が、困難な経営見通しから閉店閉館を余儀なくされている様です。今回感染症の世界的流行は、よく言われる芸術関連へのダメージと共に 我国固有の食文化などまで蝕んでいる実態が次第に明らかになっていて、費用や日数を要しても それらの再建も大きな課題ではと心得る所です。
そうは言いましても、直ちにこれまでの日常に戻れる訳では決してないのも事実。新型ウィルスが根絶されず、又 治療薬や予防ワクチンも直ぐには用意できない以上、少なくとも当面は日常生活のあり様を変えて対応し「ゼロリスクのない状況」と向き合わなければなさそうです。外出すると、次第に街の人通りが戻って来ているのは分かりますが、これまでより間を取る社会的間隔ソシャル・ディスタンスの確保に心がける必要がある訳ですね。
夏場で暑さが増す折、会話にはマスク必着というのも応えるのは事実ですが、今年一年が我慢できればと己にも言い聞かせている所です。徐々に規制が解かれている飲食店の出入りも、もう今までみたいな混雑する様はそう多くは見られなくなりそう。時間帯を選ぶ必要があるとなると、暫くは控えようかという気になってしまうのもむべなるかという所です。
毎日という訳には参らないのは勿論ですが、一番良いのは引き続き 在宅時間「ステイ・ホーム」を長目に取る事でしょう。拙方の話に戻りますが、次回作の構想も考えない訳ではありませんが、やはりもう少し時間を要しそうです。その一方で、政治社会の事共に触れたもう一方の拙ブログは結構ネタが多く、今はそちらに軸足を置いている事 どうかお許しを。合間を縫い、ランキングに居られる他の各位の作品に目を通す事も、少しでもできればと思います。拙もう一つのブログ URLを下記に載せます。今回感染症の用心も、上手くすれば後一息。全国レベルで良い方向へと向かう事を祈念して、又近く・・
もう一つのブログURL→Blog~続・トイレの雑記帳
今回の人物壁紙 優希まこと